私の好きなフランス映画
私の好きなフランス映画
フランス人に、どんな映画が好きかと聞かれた時に、さっといくつか答えられるように、というわけでもないですが、まとめておくことにしました。「シベールの日曜日」(1962) セルジュ・ブールギニョン
・・・見ている間、息をするのを忘れるくらい、この物語の美しさにのめりこみました。
「霧の波止場」(1938) マルセル・カルネ
・・・この監督のほかの作品にはピンと来なかったのですが、これはワンシーンワンシーンハッとさせられっぱなしでした
「パリでかくれんぼ」(1995) ジャック・リヴェット
「Mの物語」(2003) ジャック・リヴェット
「まぼろし」(2000) フランソワ・オゾン
「5時から7時までのクレオ」(1961) アニエス・ヴァルダ
「モンド」(1995)トニー・ガトリフ
「ゴダールのマリア」(1984) ジャン=リュック・ゴダール
・・・若いの頃、ひとりでこの映画を観に行って、あまりの衝撃に、映画が終わっても立ち上がれませんでした。で、翌日も見に行きました。
「軽蔑」(1963) ジャン=リュック・ゴダール
・・・この映画に出てるブリジット・バルドーはあまり好きでないのですが、音楽が最高です。いつ何時聴いても鳥肌が立ちます。
「アルファヴィル」(1965) ジャン=リュック・ゴダール
「ベルヴィル・ランデブー」(2002) シルヴァン・ショメ
「汚れた血」(1986)レオス・カラックス
・・・高校の時、新しいものを観た、気がしました。
「地下鉄のザジ」(1960) ルイ・マル
・・・原作と一緒に読み込んでいくと、いろんなしかけが見えてきて、おもしろいなぁって思いました。あ、原作っていっても、日本語訳です。
「クレールの膝」(1970) エリック・ロメール
・・・とにかく、ロメールの映画の会話を、ずっと聞いていたいです。