NOZETTO

フランスでの小さな日常のメモ

ある番組

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ある番組

引っ越しの準備に追われています。
生まれ持った計画性のなさゆえ、ダンボールがあちこちに散らばり、足の踏み場もありません。
もはや、もうどうがんばっても挽回できないテトリス状態です。

この間、タトゥーの彫り師たちのコンテストの番組(アメリカ)を見ました。

制限時間内に、与えられたテーマに沿ってデザインを考えて実際に彫り、美しさを競います。
あたりまえかもしれないけど、びっくりしたのは、本当の人に彫ること。
腕だったり足だったり背中だったり。

しかもデザインを競うので、模様がでかい。
しかもしかも、ゴダイゴの歌のように、ひとりずつひとつ、じゃなくて、ふたつ彫る(日本人でもわからない方、ごめんなさい)。
マイケルジャクソンの横に、またとりとめもないものが彫られます。

いちおう彫る前にデザイン画を見せられますが、皆、最高!超クール!気に入ったわ、など即OK。
タトゥーというのは、もっと魂のこもった何かとても意味のあるもののような気がしていたのですが・・・