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フランスでの小さな日常のメモ

出した葉書が戻ってきた

出した葉書が戻ってきた。

先日出した葉書が戻ってきました。
というか、正確には、私の出した日本への葉書が私の家に配達された (*^∇^*)/ ということですね。

最初に一通戻ってきて、まあ一通だけなら封筒に入れて出しなおすか、と思ってたのですか、その翌日にもう一通、その翌日にももう一通。
同時に投函して、なぜにこの時間差‥いや、今問うべきところはそこじゃない。

La post(郵便局)に持って行ったところ、窓口の方は、「機械がフランスの住所を読んじゃったのねーっ」とかなんとかいいながら、私の葉書の住所の上にササッと大きなバッテンをして、「これで出しておくからっ」、とのことでした。

バッテンするのは合理的かもしれないけど、もっと美しい方法はないのかしら。
シールの切手の情緒のなさもそうだけど、利便性と美は、なかなか相いれない。

Gには、葉書で出したいなら、自分の住所の上に「差出人」の文字を入れておくといいって言われたけど、あんなに目立つ「日本への航空便」の文字を見逃すのなら、そんなことしても、焼け石に水じゃなかろうか。

今回同時に出した、封筒に入れたものや、こちらの住所を書かなかったものは、無事届いたようなので、次からは封筒に入れるか、葉書で出したいときは住所を書かない、など気を付けたいと思います。

ただ、いくら機械が間違ったとしても、うちに配達する人は変だと気付くこともあるんじゃないかと思うんだけど、それでもそのまま配達しちゃうんだろうなぁ。