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フランスでの小さな日常のメモ

フランスへの道のり

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フランスへの道のり

今回、初めて片道チケットを買いました。

往復の方が断然安いので、往復買って片道乗らなきゃいいんじゃ…とも思ったのですが、なにやらペナルティがあるという都市伝説を恐れ、エミレーツ航空で安いのがあったので、それを買ってみました。

ただ、いざ買ったら買ったで、片道だと入国拒否される以前に飛行機に乗せてもらえないかもという話も耳にし、もしかしたらビザがあってもなにか問題があるんじゃないかとフランス大使館に問い合わせたけど返事もらえず。 いつも返事をもらえないのはいいんだけど(できれば欲しいけど)、前にビザが却下されて問合せたとき、私には返事はなかったけど、Gが問合せたら返事がちゃんと来ました。
これは第三者に言うべきでなく、本人に言うべき事じゃないだろうか。

エミレーツ航空は、なんと荷物の預け入れが30キロまでOKでした。
それで調子にのってお酒やらなにやらお土産をいっぱい買い、もう一個小さいスーツケースとで2個持ち込んでチェックインしたら、29.9キロでギリギリセーフ。

ただ機内持込が7キロ(かな?)でひとつだけと制限があって、結構厳しくチェックされると聞き、パソコンを抱えていく私はかなりびびっておりました。
リュックと小さなハンドバックと二個はダメだろうかとエミレーツに問合せたところ、返事が来なかったので、いざとなればリュックにハンドバックを入れる戦法で挑みました。

結局2個持ち込めて重さも量られませんでした。でも量られていた人もいたような気がするし、途仏後にエミレーツからカバンはひとつまでですという返事がきたので、ダメなときもあるのかも。
結局何事もなく無事チェックインでき、乗り継ぎ(ドバイ、気温30度)も問題なく、フランスへ行くことが出来ました。

少しだけ難を言うと、座席について、いつも利用していたANAは自分の座っている部分が前にスライドするのに対し、エミレーツは前の人の背がガバーッとたおれるタイプだったので、ものすごく狭くてどうかと思ったのと、私はどんな食事でも割と食べれる方だけれど今回は無理だった、というか「洋食で」と言ったら「少し待ってください」と言ったきり出てこなかったりもしました。

あとドバイ→パリ便は二階建てで大きいためか、かなり揺れた気がします。
着陸したときも、隣のフランス人が、今ボヨーンて(ワンバウンド)なったよねって笑ってました。

でも、荷物をたくさん運んでくれて、安かったので、満足です。