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フランスでの小さな日常のメモ

フランスでテレビ

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フランスでテレビ

帰国中だけど、フランスの思い出を書いてみます。

ある日、この声はもしや?と、テレビの前に走っていくと、日本でよく見ていた「名探偵ポワロ」をGが見ていました。
フランス語なのにもかかわらず、ポワロだとわかる…彼の声は、世界共通なんでしょうか。

日本語吹替では、英国内でベルギー人という設定のポワロが時折話すフランス語がかわいらしかったのですが、フランスでは違和感のないフランス語、というかポワロ以外も全員フランス語。

一度、フランス国内のフィギュアスケーターたちが楽しくショウをする、という番組をやっていたので、食い入るように見ました。

ジュベールやアモディオはもちろん、トリをつとめたのがなんと、あのヤグディンでした。
プルシェンコファンの私はヤグ兄さんにはちょっと複雑な気持ちを抱えていますが、ポッチャリした兄さんが滑っている姿はなにかほほえましかったです。
解説はおなじみキャンデロロさんたち。
異国で知り合いに会ったかのような、ひと時でした。

Gの家は、Freeという定額制のプロバイダと契約していて、テレビも国内通話も海外の固定電話へかけるのも無料というかなりお得なもののようです。

写真はマルシェで買ったチーズ。二週続けて買いに行ったら、おじさんが店名入りのボールペンをくれました。