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フランスでの小さな日常のメモ

フランス語の問題集を買いにパリへ行く

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フランス語の問題集を買いにパリへ行く

家の近くの(そんなに近くもないんですが)Fnac にフランス語の問題集を買いに行こうとしたら、Gが、サン・ミッシェルの GIBER JEUNE に行ってみたら?というので、行ってきました。
そこは品数も多いし、中古品もあるから、もしかしたら安く買えるかも?とのこと。

サン・ラザール駅から、サン・ミッシェル駅まではバスで12駅あり、いつもわりと時間がかかるのですが、この日は降りる人も乗る人もいないのか、まさかのノンストップ!光の速さで到着しました。

幸い、「サン・ミッシェルで降ります!」と運転手さんに伝えておいたので、ブザーで知らせずとも止めてくれました。でなきゃ、確実に通り過ぎていたとこです。

GIBER JEUNE の店内は、新しい本の間に古本が混在するという、見たことない陳列スタイルでした。
確かに品数豊富、というか、あまりにもたくさんあって選べなかったので、平積みコーナーに山と積まれていた Grammaire progressive du français というの手に取ったところ、わかりやすかったのでこれに決定。

いろんなレベルがあり、ここはまず初級から、と中身を見るも、もう少し刺激が欲しい…と、その次のレベルのものも見てみました。
それでも、動詞 être から始まり、その次は形容詞へ進むようなので、これも基礎の延長ですかね。

でも逆に、これ以前に一冊(けっこう分厚い)も勉強することがあるなら、それこそ重要かも、と散々迷った挙句、やっぱりひとつ上のレベルのものにしました。

それと、同じシリーズの会話問題集と、どちらも回答集が別売りで、計四冊(63,70€)を購入。
うっかり会話問題集も同レベルの物を買ってしまったのですが、こちらは少し刺激が強すぎたので、あらためて初級も買うと思います…。

写真は、いつの日かバスの中から撮ったエッフェル塔